【常識】朝起きるのがツラくても簡単に目覚める方法5選
<本記事の内容>
【常識】
「朝起きるのが辛くても簡単に目覚める方法5選」
① はじめに
② カンタンに目覚める方法5選
(1)朝の光
(2)冷たいのもに触れる
(3)咀嚼
(4)カフェイン
(5)軽い運動
③ さいごに
① はじめに
よく眠れなかった…
眠くて起きたくない…
そんな悩みを解消する5つの方法を紹介します。
本来は気持ちよく起きることができるのがベストです。
しかし、毎日スッキリ起きることができないこともあるでしょう。
そんなときに行ってほしい5つの方法を紹介します。
その前に、簡単に僕の紹介を挟みます。
(知っている方は ②カンタン攻略法5選 に飛んでください)
本記事を書いている僕は、このような人間です。
・親子オンラインスクール「cocowith」共同代表
・全国から集まる教育関係者のオンラインサロンオーナー「No name school」
・「密にならないクラスあそび120」を出版(Amazon教育書ランキング2部門で1位を獲得)
元教員です。
今は、学校では教えてくれない大切なことを伝えるための活動をしています。
ちなみに僕はアスリート(長距離選手)でもあるので、睡眠にはかなりこだわっています。
それでは早速、攻略法を見ていきましょう!
② カンタンに目覚める方法5選
(1)朝の光
カーテンを少しあけて寝るといいです。
そうすることで、朝の光で自然と起きることができます。
また、カーテンをあけて眠ることができない人もいるでしょう。
そんな人は起きたらすぐに、カーテンをあけましょう。
光の刺激で身体にスイッチが入り、活動モードになります。
人間の体内時計は「光」が大きく関与します。
朝に光を浴びると、身体が活動的になります。
そうすることで、日中のパフォーマンスが上がります。
そして、夜に睡眠を促す「メラトニン」が出やすくなります。
つまり、快眠に近付くということです。
快眠できれば、朝スッキリ起きることができます。
このように、スッキリ起きるために「光」は重要な役割を果たしています。
雨の日や太陽が出ない日は、どうすればいいの?
太陽には劣りますが、部屋の電気も少しは効果はあるようです。
なので起きたら、電気を早めにつける習慣をつけましょう。
(2)冷たいものに触れる
冷たいものに触れると皮膚感覚が敏感に反応します。
すると、脳に刺激がいき、身体が活動モードになるのです。
朝からシャキッと行動するためにできる行動は3つあります。
・冷たい水で顔や手を洗う
・冷たい水を口に含む
・裸足で床にふれる
どれもカンタンにできるものばかりです。
朝避けがちな冷たいものも眠気覚ましには最適です。
冷たい刺激を与えると目がシャキッと覚めるのです。
朝には入浴する人もいますが、これはあまりよくありません。
体温が上がりすぎると眠くなってしまうからです。
→ 詳しい理由はこちら(【科学的エビデンス】眠れない原因解消!ぐっすり寝る方法【超カンタン】)
もし朝にサッパリしたいときは、短い時間のシャワーで済ませましょう。
(3)咀嚼
食べ物を噛むことで脳が刺激され、覚醒状態になります。
「よく噛んで食べましょう」という教育は、脳の活性化の点からも理にかなっています。
また咀嚼は消化をよくするため、生活習慣病の予防にもつながります。
朝は時間もなく、サッと済ませてしまいがちです。
しかし、睡眠や生活習慣病予防の観点からも朝食はゆとりをもちたいですね。
また食べ物には、GI値というものがあります。
エネルギーの即効性や持続力にかかわる値です。
GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略。
食後血糖値の上昇度を示す指数のことです。
つまり、このGI値が高い食材を食べると血糖値が急上昇します。
反対に、GI値が低い食材を食べると血糖値は緩やかに上昇します。
(食品例)
低 | 中 | 高 |
・そば ・パスタ ・りんご ・ブロッコリー ・ヨーグルト |
・玄米 ・コンフレーク ・パイン ・アイスクリーム |
・白米 ・パン ・ジャム ・いも ・人参 |
一方低GI値のものは、エネルギーはゆっくりですが持続力があります。
エネルギーを素早く回したいなら、GI値の高いものを食べるといいです。
しかし、高GI値の食べ過ぎは肥満の原因にもなります。
だからこそ、食は「バランス」が大切なのです。
<参考記事>
→ 「食品のGI値」を活用し、健康な体をつくりましょう!
(4)カフェイン
コーヒーやお茶に含まれるカフェイン。
朝の食事に1杯加えるだけで、目覚めがよくなります。
エナジードリンクにもカフェインが入っています。
基準値を超えると体調を悪くしてしまうので、注意が必要です。
またエナジードリンクはGI値が極端に高いです。
欧州食品安全機関によると、1日400mgが限度のようです。
コーヒーだと1日4~5杯が限度。
また、就寝前4~5時間は飲まない方がいいです。
カフェインは、眠気や疲れに対抗します。
朝のみならず、昼食後など眠くなる前に摂取しておくといいです。
(5)軽い運動
眠気覚ましや日中のパフォーマンス向上を狙うなら、早足ウォーキングが丁度いいです。
朝ランニングするのが健康にいい。
そう思ってやっている人もいるかもしれません。
ランニング自体は健康にいいことです。
しかし、激しい運動は体温が上がりすぎてしまいます。
すると、体温の低下とともに眠気が襲ってきます。
なので、ランニングも汗だくにならない程度にしましょう。
またおススメなのは、エアロバイクによる運動です。
部屋に1台あると気軽に運動できます。
天気に左右されず使えるのが最高です。
何より「ながら」ができるので時短にもなります。
・エアロバイク×読書
・エアロバイク×Youtube
・エアロバイク×SNS
・エアロバイク×clubhouse
・エアロバイク×音楽
僕はこのような形で活用しています。
もっといろんな活用法があると思います。
かれこれ10年以上は「エアロバイク×〇〇」をやっています。
学生のころは、レポート課題をスマホでやっていることもありました。
運動は脳が活性化するので、アイデアも降ってきやすいです。
エアロバイクは、値段の高いアスリート用からお手軽なフィットネス用まであります。
一応、おススメを紹介しておきます。
ちなみに僕は、アルインコを愛用しています。
もう7年ほど使っているので、長持ちします。
値段も10000~30000円くらいなので、お買い得です。
<おススメ(Amazon)>
→ お気軽フィットネス用(ALINCO(アルインコ) クロスバイク AFB4417 (ブラック/ピンク) 折りたたみ機能付き マット サドルカバー)
→ デスクワーカー用(アルインコ(ALINCO) フィットネスバイク ながらバイク4518 折りたたみ 背もたれ付き デスク付き 負荷8段階)
→ アスリート用(ALINCO(アルインコ) エアロマグネティック フィットネスバイク AF6200 見やすい大型液晶メーター 心拍・体力測定付き 8段階負荷調節 スタンダードモデル)
③ さいごに
いかがだったでしょうか。
朝どうしても起きたくない…
そんな人もスッキリ目覚められる経験をすれば、きっと習慣になります。
デキる人は、朝時間の使い方が違います。
ぜひ1回試してみてはいかがでしょうか。
<参考文献>
→ 「スタンフォード式最高の睡眠」
→ 「マンガでぐっすり!スタンフォード式最高の睡眠」
最後までお読みいただきありがとうございました。
<合わせて読みたい記事>
→ 「【科学的エビデンス】眠れない原因解消!ぐっすり寝るために入浴法【超カンタン】」
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