【必見】子どものダメな褒め方と正しい褒め方の違いは〇〇にあり!

▼こんな悩みありませんか?
・褒めるのはよくないって、本当?
・ダメな褒め方はしたくない
・どうやって褒めるのが正しいの?

こんな悩みを解決し、大人も子どももハッピーになる褒め方をご紹介します。

<本記事の内容>
「【必見】子どものダメな褒め方と正しい褒め方の違いは〇〇にあり!」
① ダメ、正しいの基準は「マインドセット」
② ダメな褒め方「固定マインドセット」
③ 正しい褒め方「成長マインドセット」
④ まとめテスト「能力ではなく過程や努力を」

本記事を書いている僕は、このような人間です。

・親子オンラインスクール「cocowith共同代表
・全国から集まる教育関係者のオンラインサロンオーナー「No name school

「密にならないクラスあそび120」を出版(Amazon教育書ランキング2部門で1位を獲得)

そして5年間の教員生活で、以下のような実績もあります。

・文科省指定教育課程特例校勤務(2014~18年)
・地区教育論文最優秀賞(道徳)
・県、地区代表研究発表(算数・外国語)
・市研究会常任理事(算数)
・学級崩壊立て直し
・原稿執筆(フォレスタネットvol.3「5年生算数『割合』」)

さらにクラスでは、数々の実践を行なってきました。

・クラス会議(赤坂真二先生)
・成長ノート、価値語、褒め言葉のシャワー、会社活動(菊池省三先生)
・『学び合い』(西川純先生)
・振り返りジャーナル、教室リフォーム(岩瀬直樹先生)
・教室内通貨(沼田晶弘先生)
・学びの個別化、協同化、プロジェクト化(苫野一徳先生)
・徹底反復、集中速習(隂山英男先生)
・けテぶれ学習法(葛原祥太先生)
・流動型『学び合い』(高橋尚幸先生)

SNSで見られる大体の実践の経験はありますし、ノウハウもお伝えすることができます。

ということで、このような経験を踏まえた記事を書いていきます。

結論

「能力」を褒めるのはダメ「過程」や「努力」を褒めることが正しいです。
理由は、前者が、子どもに「固定マインドセット」を身に付けさせるのに対し、後者は、「成長マインドセット」を身に付けさせるからです。

つまり、子どもにどのような「マインドセット」を身に付けさせるかが、ダメか正しいかの基準になるのです。
ダメな褒め方は、子どもの心の成長を阻害し、正しい褒め方は、子どもの心の成長をぐんぐん伸ばします。
褒め方を左右する「マインドセット」とは、いったい何なのでしょうか?

それでは早速、読み進めていきましょう(^O^)/

 

① ダメ、正しいの基準は「マインドセット」

「マインドセット」とは、簡単に言うと、「心のもち方」です。
子どもにどんな「心のもち方」を身に付けさせるかが、ダメな褒め方正しい褒め方の基準になります。
あなたは、「ポジティブ、ネガティブ」という言葉を聞いたことはありませんか?

要は、こういうことです。

ポジティブな心をもたせるのが、正しい褒め方。(「成長マインドセット」)
ネガティブな心をもたせるのが、ダメな褒め方。(「固定マインドセット」)

つまり、プラスの心をもたせるのが、「成長マインドセット」です。
マイナスの心をもたせるのが、「固定マインドセット」です。

それでは、具体的にどういう褒め方があるのか見ていきましょう(^O^)/

 

② ダメな褒め方「固定マインドセット」

能力」に焦点を当てて褒めるのは、ダメな褒め方です。
理由は、子どもが「固定マインドセット」になるからです。

「固定マインドセット」の褒め方は、子どものやる気を下げ、思考停止や無力感を招きます。
諦めやすい子になってしまったり、指示待ち人間になったりします。

では、具体的にどんな褒め方があるのでしょうか?

・「いい子だね!」
・「頭いいね!」
・「〇〇が上手!」

あなたも1度は使ったことがあるのではないでしょうか?
実はこれ、すべてダメな褒め方です!
理由は、「能力」に焦点を当てて、褒めているからです。

なぜ、「能力」に焦点を当てて、褒めるのはよくないのでしょうか?
子どもは、反対の意味、裏側の意味も感じ取ってしまうからです。
子どもの脳は、成功したときの反対、つまり、失敗したときに言われる言葉まで一緒にイメージしてしまうのです。

上記の褒め方の例を1つ挙げると、「いい子」と言われたら、その逆の「悪い子」と言われる場合と同じ効果を示してしまうのです。
そんなバカな!?と思うかもしれません。

しかし子どもは、「〇〇が上手」と言われたら、「〇〇が下手」と言われる可能性があると察知してしまうほど敏感なのです。
そうなると、ずっと「いい子」を演じたり、「下手」と言われるのが怖くて、チャレンジ精神を失ったりします。

つまり、「固定マインドセット」の心になってしまうと、「成功することしかしない」「間違ったら否定されるからやらない」と、成長のチャンスを失っていくのです。

このように、「能力」に焦点を当てて褒めるのは、子どもを「固定マインドセット」にしてしまうダメな褒め方なのです。
では、子どもの成長を促す褒め方とは、一体どんな褒め方なのでしょうか?

 

③ 正しい褒め方「成長マインドセット」

過程」や「努力」に焦点を当てて褒めるのが、正しい褒め方です。
理由は、子どもが「成長マインドセット」になるからです。
「成長マインドセット」の褒め方は、子どものやる気を高め、主体性やチャレンジ精神を高めます。
自ら進んで行動し、失敗してもあきらめない粘り強い子に育ちます。

では、具体的にどんな褒め方があるのでしょうか?

・「とても頑張ったね!」
・「いい方法を見つけたね!」
・「一生懸命考えたんだね!」

これらはすべて、いい褒め方です。
理由は、頑張ってきた「過程」や「努力」を褒めているからです。
「過程」や「努力」を褒めると、子どもの「成長マインドセット」がぐんと高まります。
そして、自ら進んで行動し、失敗してもあきらめない粘り強い心が育ちます。

このように、「過程」や「努力」に焦点を当てて褒めるのが、正しい褒め方です。
コツは、「なってほしい未来の姿」をイメージして褒めることです。

例えば、「最後まで諦めない子」になってほしいなら、「最後まで諦めず頑張ったね!」と言えばいいのです。
もし、途中で諦めてしまったとしても、「途中までは頑張れたね!」「次はもっと頑張れるといいね!」「どうやったら、もっと頑張れそうかな?」と励ましてあげると、「成長マインドセット」が育ち、やる気が高まります。

また、褒める言葉の前に、子どもの名前(「たろうさんは」)や「あなたは」と一言添えるだけで、効果がアップします。

 

④ まとめテスト「人や能力ではなく過程や努力を」

では、これまでの内容をおさらいしてみましょう。
(1)~(3)は、ダメな褒め方でしょうか?正しい褒め方でしょうか?

(1)「あなたはすごい才能あるね!」
(2)「あなたは〇〇くんと比べて、よく頑張ったね!」
(3)「そんなにいっぱい、どうやって新しい方法見つけたの!?」

(1)は、×(ダメな褒め方)です。
「才能」は、「能力」に焦点を当てて、褒めているからです。

(2)は、△です。
ダメなところと正しいところがあります。
「頑張った」は、「過程」や「努力」に焦点を当てて褒めているので、〇です。

しかし、「〇〇くんと比べて」は×です。
他人と比べるのではなく、前の自分と比べてどうだったかを褒めてあげましょう。
「昨日と比べて、頑張る時間が増えたね!」と褒めると〇です。

(3)は、〇(正しい褒め方)です。
「いっぱい」「方法」は、「過程」や「努力」に焦点を当てて、褒めていることになります。
加えて、「どうやって」は「未来の姿」をイメージさせることができます。
「過程」「努力」に加えて頑張った先の「未来」が見えると、子どものやる気はぐんと高まります。
少し難しいかもしれないですが、効果抜群の上級テクニックです。

いかがだったでしょうか?
正しい褒め方で、子どもの「成長マインドセット」を育み、子どものやる気を引き出しましょう。
もっと詳しく、子どもの褒め方を知りたくなった人は、<参考文献>をチェックしてみてください。

<参考文献>

もっと詳しく知りたい方はこちら↓
「【あなたはどっち?】成長マインドセットと固定マインドセット、一流の学習者に求められる大前提とは」

<おすすめ記事>
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