【必見】学級経営がうまくいかない先生に大切なこと(4月)

▼こんな悩みありませんか?
・ 学級経営のコツが分からず、不安になる
・ 子どもたちのやる気を引き出そうとするものの、なんだか空回りしている
・ いろんな方法は試してみるものの、どれもしっくりこない

こんな悩みを解決し、1年間学級経営を楽しく行い、子どもたちの力を伸ばす方法をご紹介します。
4月から3月まで、どのような流れで学級経営を行えばよいかを、4月から順にお伝えしていきます。
今回は、4月の学級経営についてです。

<本記事の内容>
「学級経営がうまくいかない先生に大切なこと(4月)」
① マインドセットが大切
② 固定マインドセットとは?
③ 成長マインドセットとは?
④ あなたはどっちのマインドセット?
⑤ マインドセット変換練習

本記事を書いている僕は、このような人間です。

・親子オンラインスクール「cocowith共同代表
・全国から集まる教育関係者のオンラインサロンオーナー「No name school

「密にならないクラスあそび120」を出版(Amazon教育書ランキング2部門で1位を獲得)

そして5年間の教員生活で、以下のような実績もあります。

・文科省指定教育課程特例校勤務(2014~18年)
・地区教育論文最優秀賞(道徳)
・県、地区代表研究発表(算数・外国語)
・市研究会常任理事(算数)
・学級崩壊立て直し
・原稿執筆(フォレスタネットvol.3「5年生算数『割合』」)

さらにクラスでは、数々の実践を行なってきました。

・クラス会議(赤坂真二先生)
・成長ノート、価値語、褒め言葉のシャワー、会社活動(菊池省三先生)
・『学び合い』(西川純先生)
・振り返りジャーナル、教室リフォーム(岩瀬直樹先生)
・教室内通貨(沼田晶弘先生)
・学びの個別化、協同化、プロジェクト化(苫野一徳先生)
・徹底反復、集中速習(隂山英男先生)
・けテぶれ学習法(葛原祥太先生)
・流動型『学び合い』(高橋尚幸先生)

SNSで見られる大体の実践の経験はありますし、ノウハウもお伝えすることができます。

ということで、このような経験を踏まえた記事を書いていきます。

結論

完璧な教師じゃなくても、子どもと共に成長し続ける教師になる」という考え方が、1年間の学級経営を左右します。
そして4月では、子どもたちに言葉として伝えるだけではなく、行動としてもお手本になることが大切です。
それでは早速、読み進めていきましょう(^O^)/

 

① マインドセットが大事

マインドセットとは、心のもちかたのことです。
簡単に言うと、ポジティブかネガティブかということです。
同じ事実でもポジティブに捉えることができたり、ネガティブに捉えてしまったりすることがありますよね。

例えば、同じ水の量の入ったコップを見ても
「もうこれだけしか入ってない(ネガティブ)」と「まだこんなにも入ってる(ポジティブ)」と捉えることができます。
学級経営は、先生も子どもたちもマインドセットによって、1年が決まると言っても過言ではありません。

このマインドセットには、2種類あります。
・ 固定マインドセット
・ 成長マインドセット

固定マインドセットではなく、成長マインドセットの考え方を身に付けていくことが大切です。

 

② 固定マインドセットとは?

固定マインドセットの考え方は、以下のような特徴があります。

・ 知能や能力、才能は、生まれつき。
・ 知能や能力、才能は、大幅に伸ばすことができない。
・ 知能や能力、才能は、最初から分野によって限界が決まっている。

このように、固定マインドセットの考え方は生まれつき得意なことばかり夢中になり、そうでない事は極力避ける傾向にあります。

 

③ 成長マインドセットとは?

成長マインドセットの考え方は、以下のような特徴があります。

・ 知能や能力、才能は、生まれつきではない。
・ 知能や能力、才能は、努力や学習、積極的な取り組みによって伸ばすことができる。
・ 知能や能力、才能は、どんな分野でも変えることも伸ばすこともできる。

このように、成長マインドセットの考え方は生まれつきなものもなければ限界があるものもなく、諦めずに頑張ることで、誰もがどんな分野でも成功できると信じています。

 

④ あなたはどっち?

私たちは誰でも両方のマインドセットを持っていると理解し、受け入れなければならないことです。
成長マインドセットと固定マインドセットは、表裏一体です。
完全に成長マインドセットだけでいようと思ったとしても、常にその理想を追いかけることになります。

すると、完璧主義になりすぎて、先生自身や子どもを追い込んでしまうことにつながる可能性があるのです。
したがって、「完璧な教師じゃなくても、子ども共に成長し続ける教師になる」という考え方が大切なのです。

ちなみに、今のあなた自身のマインドセットをチェックする方法があります。
1から順番に、当てはまる場合は〇、当てはまらない場合は×をしてください。

1 どんなにがんばっても、できない事はある。
2 失敗から学ぼうとする。
3 他人が自分よりできているのを見ると、脅威を感じる。
4 自分のコンフォートゾーンから出るのは楽しい。
5 他人に自分の知識や才能を見せると成功者の気分になる。
6 他人の成功は良い刺激になる。
7 他人にできないことができると気分が良い。
8 自分の知能高めることが可能だ。
9 頭の良さは生まれつきの性質なので、努力必要は無い。
10 不慣れな分野であっても、新しいことに挑戦するのは好きだ。

奇数は固定マインドセットの考え方で、偶数は成長マインドセット考え方です。
大切なので繰り返しますが、固定マインドセットだからといって落ち込む必要はありません。
私たちは、誰でも両方のマインドセットを持っていると理解し、受け入れていくとともに少しでも成長マインドセットに変換していくことが大切なのです。

 

5 マインドセット変換練習

マインドセットの人の行動の違いが顕著に現れる状況は、主に5つです。

1.挑戦 2.困難 3.努力 4.批判 5.他人の成功

このような状況下で、いかにマインドセットを変換できるかが大切です。
以下に具体的を示します。

1. 挑戦
固定マインドセット→頭が悪く見られないように極力挑戦は避ける。
成長マインドセット→常に学びたいと思っているため挑戦できることを喜ぶ。

2. 困難
固定マインドセット→困難に直面すると諦めることが多い。
成長マインドセット→困難に直面してもあきらめない。

3. 努力
固定マインドセット→努力に良いイメージがなく、努力しなければならないのは、その能力または才能が欠如しているからだと思っている。
成長マインドセット→努力することで成功への道が開けると信じている。

4. 批判
固定マインドセット→どんなに建設的な意見でも、批判的な内容なら受け付けない。
成長マインドセット→批判は重要なフィードバックなので、そこから学ぼうとする。

5. 他人の成功
固定マインドセット→他人の成功は脅威なので、不安になる。
成長マインドセット→他人の成功は良い刺激だし、勉強になる。

いかがだったでしょうか?
学級では、毎日毎時間いろいろなことが起こります。
そんなとき、今自分はどんなマインドセットで物事を見ているかな?と振り返ることができるといいですね。

 <まとめ>

完璧な教師じゃなくても、子どもと共に成長し続ける教師になる」という考え方が、1年間の学級経営を左右します。
うまくいかないことがあったとしても、完璧ではなくても成長し続けようとする姿勢を見せることが大切です。
そんなあなたのことを、子どもや同僚、保護者は信頼してくれるでしょう。

<参考>

もっと詳しく知りたい方はこちら↓
「【あなたはどっち?】成長マインドセットと固定マインドセット、一流の学習者に求められる大前提とは」

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