【超簡単】準備不要!一気に仲良くなれる!?自己紹介ゲーム10選【学年別】

▼悩み

・手軽にできる自己紹介を知りたい!
・自己紹介のときに気を付けることって何だろう…
・なんだか自己紹介がマンネリ化しているな…
・クラスの仲をより一層深めたい!

そんなお悩みを解決します。
明日から試せるネタを1つでも多く手に入れましょう!

<本記事の内容>
【超簡単】
準備不要!一気に仲良くなれる!?自己紹介ゲーム10選【学年別】
① はじめに
② 全学年
③ 上学年
④ 下学年
⑤ さいごに

① はじめに

学級開きに限らず、自己紹介をする機会は人生において数多くあります。
突然ですがここで質問です!
自己紹介得意ですか?」

自信をもって「はい!」と言える人は少ないのではないでしょうか?
しかしそれも仕方ないことだとも思います。
なぜなら、自己紹介」を勉強したことがある人が少ないからです。

鉄板のネタを持っていたり、営業で慣れていたりする方は得意かもしれません。
私たちは、人生で幾度となく行う自己紹介を目的をもって学ぶ機会が少ないのです。

学校において毎年行う自己紹介ですが、なんとなく目的もなくやっていませんか?
その目的は、子どもたちにも共有されていますか?

自己紹介には大きく2つの役割があります。

・自己開示
・他者理解

自己紹介を話す側は、相手に自分を知ってもらうため。
自己紹介を聞く側は、相手を理解するため。

つまり、人間関係を良好に築くための土台になるということです。


そんな大事な自己紹介を、なんとなくやってしまうのはもったいないです。

じゃあ、具体的には何をすればいいの?

とはいえ忙しく、なかなか時間が割けないこともあるでしょう。
なので、準備もほとんどいらないものばかり集めました。
そこで今回は、発達の段階や目的に応じた、明日からすぐ使える自己紹介ゲームを紹介していきます。

その前に、簡単に僕の紹介を挟みます。
(読みたくない人は ②全学年 に飛んでください)

本記事を書いている僕は、このような人間です。

・親子オンラインスクール「cocowith共同代表
・全国から集まる教育関係者のオンラインサロンオーナー「No name school

「密にならないクラスあそび120」を出版(Amazon教育書ランキング2部門で1位を獲得)

そして5年間の教員生活で、以下のような実績もあります。

・文科省指定教育課程特例校勤務(2014~18年)
・地区教育論文最優秀賞(道徳)
・県、地区代表研究発表(算数・外国語)
・市研究会常任理事(算数)
・学級崩壊立て直し
・原稿執筆(フォレスタネットvol.3「5年生算数『割合』」)

さらにクラスでは、数々の実践を行なってきました。

・クラス会議(赤坂真二先生)
・成長ノート、価値語、褒め言葉のシャワー、会社活動(菊池省三先生)
・『学び合い』(西川純先生)
・振り返りジャーナル、教室リフォーム(岩瀬直樹先生)
・教室内通貨(沼田晶弘先生)
・学びの個別化、協同化、プロジェクト化(苫野一徳先生)
・徹底反復、集中速習(隂山英男先生)
・けテぶれ学習法(葛原祥太先生)
・流動型『学び合い』(高橋尚幸先生)

SNSで見られる大体の実践の経験はありますし、ノウハウもお伝えすることができます。

ということで、このような経験を踏まえた記事を書いていきます。

② 全学年

安心して自己紹介をできるように、大切なこと(ルール)を確認しておくとよいです。
例えば、こういったものを明示しておくとよいでしょう。

<話す>
・何を話してもいい
・話したくないことはパスしてもいい
・うまく話せなくてもいい

<聞く>
・最後まで聞く
・否定したりバカにしたりしない
・話す人を応援する

みんなの視線が集まると緊張し、普段の自分が出せないこともあります。
なので、聞く人は話す人に最大限の配慮をすることが大切です。

それでは早速、紹介に移ります。

(0)好き/キライ(苦手)

なんだそんなことか~と思った方、読み飛ばさないでください。
みなさんやっていることだとは分かって、あえて紹介しています。
ここで質問です。

「なぜ、好き/キライを紹介するのですか?」
「他のことではダメなのですか?」

共通の好きがあると自然と親近感がわきます。
新しい環境での話題づくりにもなります。
仲間づくりのきっかけに使いやすいのが、「好き」です。

一方キライ(苦手)は、自分を守るために使えます。
苦手なことを相手に知ってもらえていれば、相手に配慮してもらえる可能性が高くなります。
そうすれば自分が傷付いてしまう可能性が減ります。

逆に相手の苦手を知っておけば、手助けをできるチャンスもできます。
お互い様の関係性は深い仲につながりやすくなります。

このように好き/キライは、自己開示・他者理解の視点で非常に理にかなっていると言えます。

しかしこういった理由を、子どもたちに説明しているかいないかで、教育効果は段違いです。
ゲームを始める前に趣意説明をしておくと、子どもたちはより頭を働かせて自己紹介を考えるでしょう。

好き/キライの例は、以下の通りです。

・食べ物 ・スポーツ ・教科
・給食 ・行事 ・本 ・色
・アニメ ・キャラクター ・お菓子 など

この中から2~3個選択してもらうとよいでしょう。

この「(0)好き/キライ」は、アレンジが効きやすく汎用性も高いです。
以下で紹介していくゲームのすべての土台になりえます。

 

(1)自己紹介リレー

友だちの紹介を聞き、友だちのことを伝えていきます。
つまり、他己紹介になります。
記憶力も試されるため、緊張感もありつつ楽しめます。
「(0)好き/キライ」の例を取り入れると覚えやすいです。
発達の段階に応じて数や条件(時間等)を変更しやすく、アレンジの効くあそびです。

例)

子1:
わたしの名前は○○です。
住んでいる地域は、〇〇です。
飼っているペットの名前は、〇〇です。
趣味は〇〇です。

覚えられた?

子2:
大丈夫!じゃあ、ぼくいくね。
ぼくの名前は〇〇です。
将来の夢は、○○です。
憧れの人は、〇〇です。
もし、憧れの人に会えたら〇〇します。

時間を決めて、何人とリレーできたか確認するとゲームになります。
5分あれば多くの人と交流できます。

(2)わたしは誰でしょう

3つのヒントから友だちを当てるゲームです。
自分と友だちの共通点や相違点に楽しく気付けます。
ヒントを考えるときに想像力と創造力をつかうのがポイントです。

子どもたちは、3つのヒントを書いて先生に提出します。
先生は読み上げ、子どもたちは誰のことかを当てます。

例)

先生:
①わたしは、「どら焼きが好き」です。
②わたしは、「ネズミが苦手」です。
③わたしは、「ロボット」です。
さて、わたしは誰でしょう?

子:ドラえもん!

ギリギリ分かりそうで分からないヒントを並べていくところがポイントです。
しかし、①のヒントでばれてしまってもご愛敬です。
最後のヒントまで確認することで、さらに盛り上がります。

(3)ナイショクイズ

誰にも分からないようなクイズを当てっこするゲームです。

子どもはそれぞれ、みんなが知らないであろう自分のことを紙に書きます。
それを先生に提出します。
先生が読み上げ、みんなで誰かを当てます。

当てることが目的というより、
「えっ!?」「何それ!」という意外性を楽しむあそびです。

例)
先生:私の好きな食べ物は「ゴルゴンゾーラチーズ」です。
子1:「ゴルゴンゾーラチーズ」って何?
子2:先生、ググってもいいですか?
子3:子2さん、ゴルゴンゾーラチーズはね…
子2:味のクセが強そうだね!
先生:ところで、誰だか分かりましたか?
子:….(沈黙)
先生:みんな分からなそうなので、正解を発表します。正解は、〇〇さんです!
子4:〇〇さんって、チーズ詳しいの?
〇〇さん:チーズが好きで結構調べてるよ!

もしすぐに正解してしまっても、「なんでわかったの?」と聞くとよいです。
理由に意外な発見があるかもしれないからです。

豆知識や隠れた博士さんが見つかる楽しいゲームですよ。

 

③ 上学年

総合的な学習の時間等も含め、新聞づくりやプレゼンテーションの機会も増えてきます。
そこで大切なのは、調べたことの伝聞(what)ではなく、「なぜ(why)」です。

・なぜ興味をもったのか?
・なぜ伝えようと思ったのか?
・なぜ価値があるのか?
・なぜそのテーマなのか? など

自分や聞き手にどのような関係性があるのかという「ストーリー」を語れることが大切です。
ストーリーがある話に人は引き込まれるのです。

自己紹介も自己PRと捉えれば、ストーリーが大切なのは言うまでもありません。
これからの時代は、より個人の力が重視される時代です。
AIに取って代わる仕事も増えてきている今、個のブランディング(魅力化)が大切なのです。

引用元:https://cool-worker.com/5.html

そういった力を気軽に高めていくゲームや活動を紹介していきます。

(4)たとえばゲーム

テーマを決め、自分を何かに例えるゲームです。
例えば以下のような例があります。

・動物
・色
・食べ物

ペアで対話するもよし、1人ずつ発表していくのでもいいです。
大切なのは、「why」の共有です。
「なぜそのたとえなのか?」を楽しみましょう。

例)

例①
子:わたしは動物に例えると、パンダです。理由は、白黒つけたい性格だからです。

例②
子:僕は色で例えると、赤です。どうしてだと思いますか?
子1:運動とか好きで、燃えてる感じだからかな?
子:そうそう!それもある。付け加えると、辛い食べ物も好きだからです。
子1:なるほど!辛い食べ物は赤のイメージあるもんね。

例③
先生:次はBさんお願いします。
B:わたしは食べ物に例えると、カレーです。
先生:みんなどうして、カレーなんだと思いますか?
C:いろんな味があるからじゃない?
先生:もっと詳しく教えてもらっていい?
C:ビーフとかポークとかチキンとか全部おいしいじゃん。
Bさんは勉強も運動も何でも上手にこなせるから…
先生:Bさんそういうことですか?
B:Cさん、ありがとう。そう言ってもらえてうれしいんだけど、実は違って…(笑)
私は3人きょうだいの2番目で、お姉ちゃんには甘口で、妹には辛口なの!
C:そういうことか!意外だった!

このように、「why」を共有するために「問いかけ」を入れていくことが大切です。

(5)もしもゲーム

「もし~だったら」の「なぜ」を考えることで、自由な発想を生かし楽しむゲームです。
こちらも、ペアでも1人ずつでもいいです。
紙に書いて先生が発表するもよし、子どもが口頭で発表するのでもよいでしょう。
繰り返しますが、大切なのは「why」の共有です。

テーマ例)
・もしもドラえもんの道具を1つもらえるなら?
・もしも無人島に1つ持っていくなら?
・もしも100万円があったら?

(6)クイズファイナルアンサー

テーマを決めて4択の正解を当てるゲームです。
クイズを出す側のセンスが問われます。
テーマ例(わたしの好きな/キライな○○など)は、事前に共有しておくといいです。
家庭学習などで考えてきてもらうといいでしょう。
ゆっくり考える時間もできますし、授業時間の短縮にもなります。

例①
「わたしの好きな食べ物は何でしょう?」
①フカヒレ ②北京ダック ③アワビ ④燕の巣

例②
「わたしの乃木坂の推しメンは誰でしょう?」
①齋藤飛鳥 ②山下美月 ③堀未央奈 ④与田祐希

クイズ終了後は、「なぜその選択肢を選んだのか?」などの問いかけをしましょう。
「why」の共有が促されます。

また、正解ではなく不正解を当てるゲームにアレンジすることもできます。

④ 下学年

発達の段階的に、まだ自己中心性が高い子が多いかもしれません。
なので、適切に自己を表現できなかったり相手への関心が薄かったりすることもあります。
そこで大切なことは、自己承認される機会を増やすことです。

したがって、1人ひとりが大切にされていると感じられるゲームを紹介していきます。

 

(7)名前ビンゴ

友だちの名前でビンゴをします。
クラスの友だちの名前を覚えたり書いたりできるようにもなります。

やり方としては、まずクラス名簿を配ります。
友だちの名前の一文字だけを選んで、ビンゴシートに書きます。
マスは実態に応じて、調整してください。(3×3や4×4など)
漢字は漢字で、ひらがなの名前の人の場合は、ひらがなも使っていいです。

全員の名前が発表されるようにする方がいいです。
平等性の担保はもちろんですが、名前を覚えやすくなります。

全員が書き終わったら、ビンゴのスタートです。

早く揃った人、たくさんビンゴができた人。
称賛するポイントを複数設けておくと、飽きずにゲームを進行できます。

(8)リアル/ダウトクイズ

3択か4択で、リアル(本当)かダウト(ウソ/間違い)を当てるクイズです。
子どもたちに事前に書いてもらって先生が発表でもいいですし、子どもたちがその場で発表するのでもいいです。
テーマは何でもいいですが、下学年は好き/キライが取り組みやすいかもしれません。

例)

①わたしは、「トマトが嫌い」です。
②わたしは、「バナナが好き」です。
③わたしは、「マヨネーズが好き」です。
④わたしは、「長男」です。
さて、リアル/ダウトはどれでしょう?

(9)この声、だーれ?

誰の声かを当てるゲームです。
子どもたちは目隠しをします。
耳をすまして、集中してきけるようになる楽しいゲームです。

声の主は、基本子どもたちです。
事前にボイスメモに録音して、フェイクで入れておくと盛り上がります。
(ジャイアン、ふなっしーなど)
動画で何か探してきてもいいです。

声を出す子どもは、先生に肩をトントンされた人など、ルールを決めておきます。
話す言葉が変わると、バレてしまうこともあるので、話す言葉は統一しておくといいです。
低学年であれば、忘れにくい短い単語がいいでしょう。

声を出し終わったら、先生の合図で全員顔を上げます。
分かった人は静かに手を挙げて、誰の声か発表していくという流れになります。

意外と難しいので、ぜひやってみてください。

 

(10)好きビンゴ

やり方は、「(7)名前ビンゴ」と同じです。
テーマは「好きな〇〇」にします。
様々なテーマが考えられるので、アレンジが効きます。

好きな○○は考えるハードルが低いので、子どもたちにテーマを募集することもできます。
先生主体のあそびから、少しずつ子ども主体に移行していくきっかけづくりにも使えます。

⑤ さいごに

いかがだったでしょうか?
自己紹介は一生モノのスキルになります。
「自己紹介は何のためにするのか?」を考えるきっかけになったでしょうか。
そして1人でも多くの先生、子どもたちの笑顔のきっかけになれれば幸いです。

みなさんの健康と活躍を願っています。

未熟ながらのお節介をお許しください。
最後までお読みいただきありがとうございました。

本記事は、以下を参考にしております。
<参考記事>
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