【厳選】たったこれだけ!新年度チェックすべき教育書【経験年数別】

▼悩み

・ 新年度の見通しが立たない…
・ 本は読みたいけど時間がない…
・ 本は読んではいるけど、まだ自信がない…
・ もっと自分をレベルアップさせたい!

こんなお悩みを抱えるあなたが、新年度を軽やかに乗り越えるための1冊を手に入れましょう(^O^)/

<本記事の内容>
「【厳選】たったこれだけ!新年度チェックすべき教育本(経験別)」
① はじめに
② 新任
③ 若手(1~3年目)
④ 中堅(ミドルリーダー)
⑤ 授業改善
⑥ 学級文庫
⑦    番外編(上級者向け)
⑧ さいごに

本記事を書いている僕は、中学生~高校生までの人生を幅広くサポートする「No name school」や親子オンラインスクール「cocowith」の運営をしたり、全国から集まる教育関係者のオンラインサロンオーナーも務めたりしております。
また、5年間で1000冊以上の本を読み、教育や人間関係、モチベーションについて、今も学び続けています。
加えて、2021年1月には、「密にならないクラスあそび120」を出版し、Amazon教育書ランキング2部門で1位を獲得しました。

1 はじめに

新卒のぼくは、びっくりするくらい何も準備せずに新年度を迎えました。
1冊も本は読んでません。(今思うとゾッとする…)

そんなぼくがなぜ1000冊以上も本を読むようになったのか?

教壇に立ってみると、思ったより話すことが見つからず…

どうすればいいのか分からない。

同僚に助けられながら、やっとのことで1学期を終えました。
夏休みは研修会に参加したり読書をしたりすることで、比較的余裕をもって2学期を迎えることができました。

読書で学んだことを教室で生かすことで、みるみる子どもたちが成長していったのです。
それにより、時間的にも精神的にも余裕が生まれた気がします。

そこで今回は、先生方の経験年数などに応じて、おすすめの本を紹介していきます。
読書により、教育的指導の幅が広がったり、子どもの見方や捉え方が豊かになったりします。

ご自分の身の丈に合いそうな本や気になる本がありましたら、手にとってみてください。

 

2 初めて先生になる方へ

まず最初にお伝えしたいことは、「健康第一」ということです。

体調を崩してしまったら仕方ないので、そのときはしっかり休みましょう。
もう立ち直れないほど追い込んだり、自分の人生を犠牲にしたりするまで頑張らなくてもいいです。

あなたは生きるために働くのですから、命を削ってまで働く必要はありません。

ちょっと重くなってきたので、早速本の紹介をしていきます!(切替下手)

 社会人のマナー

新卒だと社会人としてのマナーや保護者への対応のしかたに戸惑うことがあると思います。

仕事における基本姿勢から、同僚とうまくやっていくコツなどのマインド(心構え)がしっかり書かれています。

ぼくは20分くらいで読み終わりましたよ。
新卒の時に知っておけば…という情報ばかり!

 

 右も左も分からないあなたへ

これさえあればなんとかなるかもっていう本です。

 ▼1年の流れ

学年決まったら即買いで。
学級経営、授業、行事、学級だよりのネタなど…
これさえ毎月読み込めば、なんとか1年乗り切ることができるはずです。

 ▼学級経営

学級経営や授業づくり、仕事のこなし方などバランスよく網羅されているバイブルになりそうです。

 

▼絶対学級崩壊はさけたい

菊池省三先生の考えを確実にインストールすれば外すことはないでしょう。

 

トラブルが起きる前にこんな一言を!
そんな例がいっぱい載っています。

 ▼ミニゲーム

授業はじめのウォーミングアップやレクリエーションで。
手前味噌ながら自分の著書を紹介させていただきます。

→【内容チラ見せ】 密にならないクラスあそび120

 ▼国語

経験問わず、これ一択ですね。完コピしましょう。
▼算数
 ▼社会

教材研究のしかたや授業の流し方が丁寧に書かれています。

おもしろい授業アイデアも満載。

 ▼理科

実験が多くて難しいイメージがある理科もこれ1冊でなんとかクリア。
 ▼道徳

これも経験問わず。完コピで。

 ▼体育

3つのポイントさえ押さえればOK!!
体育はただ運動させればいいというわけではありません。
体育の学習の基本から深い学びまで網羅できる1冊です。

 

 ▼外国語(PDF)

www.mext.go.jp

なんやかんや、文科省の資料が分かりやすいです。無料!
文科省指定の学校で勤務していたときに、かなり読み込みました。

 

 さいごに

正直に言います。
お金がもったいないとか言ってる場合じゃありません。

初任給をもらうための投資です!
1番気になったものだけでもチェックしてみてくださいね。
必ず自分の力になりますよ。

 

3 若手(ちょっと背伸びしたい)

1年目や2年目が終わり、ちょっとチャレンジしてみたい方へ。

 ▼学級経営

アドラー心理学で安心感のある学級に。
子どもたちのつながりが深まります。

子どもがやる気になるしかけが満載。
そんなことで!?とびっくりする内容ばかりです。
少し古い本です(2014年)が、不易の内容です。

 

 ▼授業(単行本)

国語科以外でも十分に使える指導言ばかり。
この50個をマスターすれば授業の腕が上がります。
子どもたちも授業に前のめりになります。
こちらも算数のみならずです。
問いかけや声かけで、好奇心あふれるあったかい学級をつくりたいあなたにおすすめです。

4 中堅(ミドルリーダー)

自分の学級だけではなく、学年、学校全体で取り組む価値のあるものを。

 ▼系統的な授業づくり

漢字は学習効果が出やすく、子どもたちの自信になります。
語彙は全学習の土台になるので、漢字学習の充実はマストです。
学期末の漢字まとめテスト平均が90点以上いっていないなら、確実に読むべき1冊。
算数科の理論と実践はこれ1冊で完璧といっても過言ではないかもしれません。
少し分厚いですが、それ以上の厚みのある1冊です。
あのクラスはどうして指示が簡単に通るのだろう…
先生が何も言わなくても行動できるのはなぜだろう…
どうして子どもがあんなにイキイキしているのだろう…
そんな秘密を知ることができる1冊です。

考え、議論する道徳をつくる新発問パターン大全集 (『道徳教育』PLUS)

大全集の名の通り。
これ1冊を学校でスタンダードにしてもいいくらい価値のあるものです。
教師発問の幅が広がり深みも出ます。

 

 ▼働き方改革

働き方改革は教育改革です。
働き方が変われば、子どもたちの人生も先生の人生も変わります。
図解でサッと共有できるので、職員室に置いておきたい1冊。

▼学級経営

マインドセットで子どもたちの人生が変わる!
そう言っても過言ではありません。
詳しくはこちらのブログをお読みください。

 ▼宿題改革

コロナ休校でも全く困らなかった!
宿題の山もなし!
低学年からでも子どもたちが自分で学ぶことができた!
そんな学びを実現可能なのが、「けテぶれ」です。

5 授業改善

一斉指導だけにこだわらず、子ども中心の授業へ移行し、より主体的・対話的で深い学びを目指す。

初任者もベテランも注目の1冊。
GIGAスクール構想にも対応した授業案が満載。
タブレットの活用法を含め導入法が丁寧に書かれています。

Q&Aでよくわかる! 「見方・考え方」を育てるパフォーマンス評価

見方・考え方を基本から学び、評価を充実させたいあなたへ。

6 学級文庫

 ▼全学年

このシリーズは子どもたちに大人気で、何回も繰り返し読んでいます。
全部で30冊くらいありますので、大人買いか精選で。

▼絵本作家 「キングコング」西野亮廣さん

えんとつ町のプペル

映画も大ヒットの1冊。
「夢を持てば笑われる世界を終わらせたい」
ストーリーもイラストもステキです。
内容が気になる方は、こちらから全ページ無料で読めます。
→ えんとつ町のプペル全ページ公開(無料)

 ▼中~高学年

失敗しても大丈夫という安心感といろんな人がいるんだという刺激に。

 ▼低学年

大人の役割は何なのか?
子どもはどんな気持ちなのか?
子ども心を素直にふれられる1冊。

絵が多くて、クスっと笑えます。
「えっ」と驚くところなど、子どもたちは読んでて飽きないみたいです。
リピーター続出。

7 番外編

今まで紹介した本は大体読んだことがある。
それくらいの方はこちらもおすすめします。

 ▼授業観の転換

  ▼エビデンスベース

科学的根拠を基に実践したい方へ。

 ▼発達理論

人の成長を促進しながら組織をうまく回していきたい方へ。

じっくり読みたい本ばかりですね。

忙しい4月は読めないかもしれませんが、長期休業中にでも。

 

8 さいごに

ぼくは、すべての先生方を応援しています。

学校現場で奮闘される先生方にはリスペクトでいっぱいです。
その気持ちを分かってもらったうえで、1つ伝えたいことがあります。

教育に「正解」なんてないし、不安を抱えながら進まなくてはいけない。

よくTwitterで見かける「黄金の〇日」や「0学期スタートダッシュ」「魔の〇月」など。
正直「またかぁ~」とうんざりしています。

理由は、Twitterにヒントはあっても「正解」はないからです。
先生方を思って、ツイートしてくださる方々には頭があがりませんし、否定するつもりはまったくありません。
そしてツイートを見れば、役に立つ情報があふれています。
活用できるところは大いに活用してほしいと思います。

ぼくも、困っている先生や頑張っている先生の力になれればという思いでこのブログを書いています。
その気持ちにウソはありません。

しかし、それだけで満足してほしくないのです。

Twitterで切り取られた一部の情報で学んだ気になるのはもったいないです。
現場とのギャップに苦しんだり、子どもたちとうまくいかなくなったりすることもあります。

なのでせめて、本くらいは読んでほしいと思うのです。
先人の知恵がより詰まっているのは、やはり本だと思うのです。

しかし、本でさえ、切り取られた情報です。
なので、自分の目で読み、自分の頭で考え、実践していってほしいのです。

もし「正解」があるとしたら、それは目の前の子どもたちや先生方の姿です。
そこが1番大事であるということを忘れないでください。

最後にあなたを助けてくれるのは、Twitterでも本でもありません。

目の前の「人」だということ。

あなたは、現場で輝いてください。

しかし、同僚に相談しづらかったり、近しい人にこそ話しづらかったりすることもあるかと思います。
ぼくも、それでどうしようもなくて、一人で抱え込んだこともありました。
そんなときは、SNSの力をうまく活用してみてください。

ぼくは、すべての先生方を応援しています。

ぼくでよければいつでも力になりますので、遠慮なく連絡してくださいね。

→ 連絡先(各種SNS)

未熟なお節介をお許しください。

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