【診断】眠れない!今すぐやめるべき!5つの習慣
<本記事の内容>
【診断】
「眠れない!今すぐ止めるべき5つの習慣」
① はじめに
② 今すぐ止めるべき5つの習慣
(1)カフェイン
(2)夕食抜き
(3)ブルーライト
(4)スマホ
(5)靴下
③ さいごに
① はじめに
「睡眠の質=人生の質」
それくらい睡眠は大事です。
人生の1/3は睡眠です。
また残りの2/3も、睡眠の質が左右します。
つまり、睡眠の質がよくなると人生の質も向上します。
ところが近年、睡眠で悩む人も少なくないです。
その悩みは、生活の現代化によるものも大きいです。
しかしそれは、習慣を変えることで断ち切ることができます。
そこで今回は、今すぐ止めるべき5つの習慣を紹介します。
その前に、簡単に僕の紹介を挟みます。
(知っている方は ②今すぐ止めるべき5つの習慣 に飛んでください)
本記事を書いている僕は、このような人間です。
・親子オンラインスクール「cocowith」共同代表
・全国から集まる教育関係者のオンラインサロンオーナー「No name school」
・「密にならないクラスあそび120」を出版(Amazon教育書ランキング2部門で1位を獲得)
元教員です。
今は、学校では教えてくれない大切なことを伝えるための活動をしています。
ちなみに僕はアスリート(長距離選手)でもあるので、睡眠にはかなりこだわっています。
それでは早速、内容を見ていきましょう!
② 今すぐ止める5つの習慣
(1)カフェイン
コーヒーやお茶に含まれるカフェイン。
就寝前4~5時間は飲まない方がいいです。
カフェインは、眠気や疲れに対抗します。
日中バリバリ働く人は、カフェインを意外と摂取していることがあります。
例えば、休憩中。
談笑しながら、コーヒーやお茶を1杯2杯。
また、昼食のパンのお供に。
さらには、昼食後の眠気覚ましのエナジードリンク。
意外と知らぬ間にカフェインを摂取していることがあります。
欧州食品安全機関によると、1日400mgが限度のようです。
コーヒーだと1日4~5杯が限度。
基準値を超えると体調を悪くしてしまうので、注意が必要です。
しかしカフェインは、朝の食事に1杯加えるだけで目覚めはよくなります。
朝のみならず、昼食後など眠くなる前に摂取するのは、日中のパフォーマンスを向上させます。
なので、摂取量と時間に気を付けて、うまく付き合っていきたいものです。
(2)夕食抜き
夕食を抜くと、ホルモンバランスが崩れます。
その結果、眠れなくなることもあります。
また眠れたとしても、夜中に目覚めてしまうこともあります。
空腹状態だと、食欲が増大している可能性が高いです。
つまり、夜中に暴飲暴食をしてしまう可能性があるのです。
このように、夕食抜きは睡眠にも生活習慣にも悪影響です。
夕食は遅くとも寝る1時間前には食べましょう。
できるだけ消化のよいものを食べ、油ものは控えましょう。
寝る3~4時間前でしたら、気持ちよく油ものを食べることができます。
ダイエットやプチ断食も、正しい時間や期間で行わないと身体に毒です。
1日2食が身体にいいとも言われることがあります。
朝や昼を抜いて、内蔵を休ませるのが目的です。
しかしこれも夕食は必ず食べています。
それだけ夕食は大切だということです。
なので、夕食は忙しくてもめんどくさくてもとった方がいいですね。
(3)ブルーライト
寝る前のブルーライトは、睡眠の大敵です。
スマホやタブレットの光は脳を覚醒状態し、眠りを妨げます。
ブルーライトは、明るいところではあまり効果は発揮しません。
暗い場所でかなり威力を発揮します。
プロのゲーマーは、脳を覚醒状態にするために明かりを消します。
そうすることで、反応速度が増すのです。
また、メジャーリーグでは夜間照明をブルーライトにしています。
これもパフォーマンス向上と怪我防止のためです。
つまりブルーライトは、光の刺激としてとても強いのです。
使い方によっては味方になるブルーライト。
しかし、寝る前は使うのは控えた方がいいです。
(4)スマホ
ブルーライトにも関係するスマホ。
しかし驚くことにブルーライトの影響だけはありません。
スタンフォード大学医学部の研究によると、
ブルーライト以上に、タップ回数の方が睡眠に悪影響だったのです。
「ブルーライト+タップ」は、睡眠妨害コンボなのです。
タップすることにより、脳の運動神経や感覚神経が覚醒します。
音ゲーやパズドラなんて最悪です。
覚醒状態になれば眠りは妨げられるのは当然。
スマホは手放せないものになっています。
だからこそ、寝るときくらいはスマホから解放してあげたいものです。
(5)靴下
熱が足にたまり過ぎ、眠りを妨げる原因になります。
「うつ熱」現象といい、熟睡できなくなります。
布団に入るときに必ず、靴下を脱ぎましょう。
「足が冷たくて寝れない…」
「冷え性なので…」
そんな方は、寝る前までは靴下を履いていてもいいです。
また布団に入るまでに、足を温めておく方法として足湯があります。
足湯は寝る直前が効果的です。
時間は5分程度、温度は40~42℃です。
睡眠の質を高めるために重要な足を、ピンポイントであたためます。
足の血行がよくなることで、湯船に浸かるのと同等の効果が期待できます。
また、シャワーでピンポイントで足を温めるという方法に応用もできます。
マッサージも、足の血行をよくするのに役立ちます。
しかし自分でやると、脳が活性化してしまいます。
そうすると眠れなくなることもあります。
そういう点も踏まえると、足湯は現実的で超カンタンです。
ぐっすり眠るためには、一旦温めて自然に体温が下がるのが理想なのです。
③ さいごに
いかがだったでしょうか。
意外と今すぐ止めれるものばかりだったのではないでしょうか。
スマホが強敵ですが、人生の質を高めるためです。
スマホは便利ですが、付き合い方を工夫していきたいですね。
もしスマホが断ち切れない方は、他のものだけでもやってみてください。
<参考文献>
→ 「スタンフォード式最高の睡眠」
→ 「マンガでぐっすり!スタンフォード式最高の睡眠」
最後までお読みいただきありがとうございました。
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